#67 鉛筆
1/1
読書設定
目次
前へ
/
20ページ
次へ
#67 鉛筆
「あっおい、ちょっと書くもの貸してくれ」 上司にそう言われ、俺は鞄を探るがヤバい鉛筆一本しか無かった。 これを渡すしかないのか…いや、これは仕方ないだろう。 俺は上司に鉛筆を渡した。 「おいおい、人に物を渡すときは尖ってない方を渡すもんだろ」 「すいません、無理です」 「はあ?」 上司が鉛筆を見ると両端が削られていた。
/
20ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
7(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!