エピソード

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それからなんやかんやと騒いだ結果、『オネエを差し向けてみよう』との提案が出た。 何故ならば、この"仕返し隊"にはオネエ隊員が居たからだ。 「千鶴(ちする)~、仕事だよ」 「えー!アタシ、メンドクサイのイヤよぅ~」 隊長が扉の方を向き、大きな声で指示を出す。 「相手は超!イケメンだよ。…… ドSだけど(ボソッ)」 「イケメン!?イクイクー!鬼畜なドS大好物よぅ~」 「じゃあ、宜しくね」 「はぁい!」 ──── そんなノリだった。
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