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神が天界からいなくなるって、やばい事なんじゃ…?
「『四季』だ。我は四季の神なのじゃ。つまりこの世界の四季を動かしているのが我だったという事だ」
え、それって大分凄い神様なんじゃね。
あれ待ってでも…。
「“だった”って…」
その事か、とシキオリ。
「我が下界に来ているということはだ、『今天界には四季を動かせるものがいない』という事じゃ。それが何を表しているかわかるか?」
そうか。
そういう、ことか。
天界に四季を動かせる神がいないということ。
それは。
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