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「ああ、きみもたび星だったんだね、てっきりここらへんのじゅう星かと思っちゃって。
今は千年に一度のおまつりのじきだもんね。
きみも、まつりのフィナーレを見に空からふってきた口か。
フィナーレはあしただったかな?
おや、またひとつたび星が落っこちてきた。」
青ヒトデはそう言うと、顔?を遠くの夜空にむけました。
クリーム色のやわらかな夜空からは、赤・青・黄・白・黒色のあざやかなながれ星が、空のイメージとはたいしょうてきにするどくまっすぐにつきささってきています。
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