序章「このつまらない世界に」

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序章「このつまらない世界に」

「つまらない」 その感情が俺を渦巻く 俺の名前は、碓氷蓮21歳男中肉中背な感じの体型 中学~高校は、成績が優秀過ぎて「つまらなかった」 このことを理由にしてして、ずっと引きこもってた 今もまだなお、パソコンとにらめっこ中 まぁいわゆる「天才ニート」というやつだ… 食って寝てはゲームこの三拍子が俺の生活リズムだ 今頃みんなは就職をし、楽しく過ごしているのだろう だが俺は違うやることなすことが 全て無駄に見えてくるのだ 天才故に、全てがつまらなかったのだ 張り合いもない、ゲームでも廃人化… 一体俺は何をしたらいい…何をしたら 「おもしろいのか」 そんな自分に怒っては呆れて… こんな…こんなはずじゃなかった… そんな自分、光が指した
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