1人が本棚に入れています
本棚に追加
序章「このつまらない世界に」
「つまらない」
その感情が俺を渦巻く
俺の名前は、碓氷蓮21歳男中肉中背な感じの体型
中学~高校は、成績が優秀過ぎて「つまらなかった」
このことを理由にしてして、ずっと引きこもってた
今もまだなお、パソコンとにらめっこ中
まぁいわゆる「天才ニート」というやつだ…
食って寝てはゲームこの三拍子が俺の生活リズムだ
今頃みんなは就職をし、楽しく過ごしているのだろう
だが俺は違うやることなすことが
全て無駄に見えてくるのだ
天才故に、全てがつまらなかったのだ
張り合いもない、ゲームでも廃人化…
一体俺は何をしたらいい…何をしたら
「おもしろいのか」
そんな自分に怒っては呆れて…
こんな…こんなはずじゃなかった…
そんな自分、光が指した
最初のコメントを投稿しよう!