一章

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カナミは 「そうですね!」 と言い、アオトと共に歩き出した。 ~~ 2人が歩いていったのを、見ていた1人の女性がいて。 「彼が今回の挑戦者のようね。」 と呟いた。 そこいた女性は、赤茶色のストレートパーマがかった長髪を後ろに繋ぎ、それにドラゴンの刺繍が入れられたキャップ帽を被っている。 「彼にはまず、長老がする質問に答えていただかなくてはなりませんね、ルギア?」 と言うと、彼女の背後にはルギアがいて、 「ああ。そうだな。」 と答えた。
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