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「さて、職員室行こうか晶」
「佳哉様どうしますか?
抱っこしたまま行くのも、佳哉様の親衛隊大丈夫ではないと思いますし」
「晶の腕の中だと起こしても起きないからなー」
NIGHTのときも、起こしても起きなかった
服を離そうとするとぐずるので、離すことも出来ない
その為、何回も蓮乃辺財閥にお世話になったこともある
大き過ぎて落ち着かない家だった
「佳哉の親衛隊は話せば分かってくれるから大丈夫だけど、入ってない生徒がなー
晶だから大丈夫だと思うけど
こっちこらも圧力かけるし、、、」ウーン
幸哉様が悩んでる
「圧力はかけなくても大丈夫ですよ(焦)
では、このまま行きましょう」
「結構距離あるけど大丈夫?」
まぁ、こんなにデカイ学校だったら距離あるよな
生徒会だけでこんなに広いし
「大丈夫ですよ」ニコッ
皆、顔を真っ赤にする
幸哉様は、、、
「晶かわいいーーー」ナデナデナデ
頭が揺れるーー
ちょっとして止めてくれた
いつもより短い、佳哉様が居るからだろう
「じゃぁ、行こうか
あ、多分佳哉、今日もう無理だから仕事ゴメンね」
こうなれば、いつ起きるか分からないからな
いち早く絽歌様が目覚め言う
「仕事は任せて下さい
佳哉のことよろしく頼む」
流石会長だと思う
敬語は使えてないが、、、
「はい」
そして、生徒会室をあとにする
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