5人が本棚に入れています
本棚に追加
第二章 レベルアップ?
バイト中…
「花!ハンバーグオーブンから出してくれ!」
と調理場のチーフから指示か飛ぶ。
「ここ置いときますね。コレオーブンに入れるの?」
とテキパキと熟していくと、
「チキン入れておいて…サンキュ♪」
と関心されつつ、来ているオーダーを熟す。
「カルボナーラとほうれん草ソテー入った。」
と今入ったオーダーを読むと、
「はーい。」
と返事をすると同時にスパの麺やらほうれん草をフライパンや湯で機に入れると10分以内に出していった。
「花、時間だから上がってくれ♪お疲れさん。」
と言うと洗い場にいたらしく、
「はーい。ってタイムカード押してくる。洗い物途中だからこれやったら上がるね!」
と言うと足早にカードを切ってくると、
「バックレばっか立て続けだったのに残ってくれて有り難い。そういえば、深夜のパートのオバちゃん来ないなぁ…」
と花畑を褒めちぎると、深夜のパートの人が来ないと嘆いた。
「遅くなってごめんなさい!花さん私が代わるから上がって!」
と慌てて走ってくる深夜のパートのお姉さん。
「来たね♪洗い物はこっち片付けるのとあっちはコップとシルバー類出してもらうだけにして置いたから、冷蔵庫の中身見ながら補充して置いて下さい。」
と早々と伝えると、着替えにロッカールームに行くと、チーフのおっさんが、
「少しだけ休憩するわ。中々休憩が取れなくて、今頃なんだわ(つд;*)a"」
とアイスコーヒーを入れたコップが置いてあり、花の好きなメロンソーダが置いてあり、
「少しだけ聞いて良いか?」
とガラケーを持って構えていた。
「メロンソーダ飲んで良いから。このカードについて…」
と話し始め、教えていた。
「解りやすい説明有難う…中々欲しいカード当たらんなぁ。」
とチーフが言うと、
「そう簡単に出たら課金しなくなるよ。運営の企みなんだから…」
と少し困った顔をしていた。
「だよなぁ。これ取るのに時間は掛かるわ、金出しすぎるわ、今月は小遣いピンチなんだよ。」
とチーフが涙目で言った。
「あんまり、これに課金したことが無いわ…殆どレアチケで取ったのばっか。」
と言うと、
「くじ運は有るよな?花は。」
と感心して言うが、少しだけ馬鹿にした言い方だった。だが、花畑は気にしてなかった。
教え終わったり着替えが終わると、
「お疲れ様でした!」と裏から出て帰宅。
因みに目と鼻の先にお家がある。
レベルアップは後かな?(oωo;≡;oωo )
最初のコメントを投稿しよう!