第二章 レベルアップ?

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帰宅後!お風呂済ませて次の日の用意を済ませると、スマホ片手にゲームにログイン。 アレから度々召喚されては軽いお使いばっかで帰されるを繰り返していたが、ここの所お呼びが掛からない…。 取りあえず、カードやら自身のレベル上げをやっていた。 0時過ぎに、就寝した。 次の日は朝早く自転車に乗って、学校に向かう。 授業が終わり、友達に挨拶すると帰宅。 今日は久々のお休みにゃ(*^ー^)ノ♪ 「花!これ買ってきて。はい紙とお金ね。お願いねお姉ちゃん。」 と言うとお金と買い物リストが書いた紙を見て直ぐに買いに行ってくる…何せ自分のバイト先の横にスーパーマル○がある。 買い出しを終わらせ、ようやくゲームが出来る状態になった瞬間、輝くと同時に消えた。 ドサっと落ちた花畑だったが、周りを見たら青ざめた。 いつもの街の姿が変わっていたからだった。 何かの襲撃に遭ったと思わんばかりの壊滅状態で、何処に誰か居るのか分からない状態だった。 何せ死体が多い。崩れた家やら石やらに挟まってて死に絶えてる人が多かったからだ。 「ブーブー亭は無事なのかな?早く行かなきゃ!」 と言うと走り始め、ブーブー亭の前に来たが足から崩れてしまう。 「嘘でしょ?真っ黒…燃えて何も残ってないの?」 と言ってると、後ろから声をかけられる。 「花さん…」 と途方に暮れて花畑の姿を見て駆け寄る。
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