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敵の人数はこっちより多い…。
ただ黒焦げで海老みたいなのが1人(?)居て後ろから4人程走って来ていた。
(休憩取ってる場合じゃないなぁ…武器も店行く前に揃えれば良かったのか…)
今更な気がする。がさっきの戦闘でボロボロなロングソード…しか無かった。
「そーいやぁ熊猫紳士詠唱短く言ってたなぁ…」
と少しだけ考えると、
「フレア.トルネード」
と赤い炎が風と共に走り竜巻の如く敵に襲い掛かる!
『うわぁ!』
焦げた海老と敵に命中!それ見て花畑は走り始めた。
「フライ.ウェイ!」
と言うと走っていた体が浮き飛んだ。
豪速球並の速さで皆に追い付いた。
「追い付いた!後ろの方で…敵来てたから足止めしてきた。」
と半分息切れ…さっき休んでたのは何だったんだ?と皆思ったが、あえて言わなかった。
「一応入り口で、待ってたからそのまま街に帰るぞな!」
と黒ゴケ茶色の大熊。
数分後、街に付いてブーブー亭に戻り、拾って来た結晶を渡すと、
「有難うございます。…先にお風呂に行きます?」
と言われると、
「お風呂って?」
とマグロさんが聞き直すと、
「皆様真っ黒の煤まみれ…ですよ。」
と今に吹き出しそうな顔をしていた。
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