戦略(2)

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辿り着いた森を賢一の指は自在に冒険する。 「溢れてるよ。」 「…誰がした?」 「俺。」 「意地悪。」 賢一は理美を立たせ、彼女の身体を壁に 押しつけた。そして、ショーツに手を かけて落とすとスカートを捲くった。 花弁を開き花芯に触れる。それだけで 理美の吐息は熱くなる。ゆっくりと撫で、 指先で軽く叩くと花芯は形を変える。溢れ 出る蜜が賢一の指に絡みつく。彼は理美の すらりと伸びた足の間に座って森の中に 舌を差し入れた。理美の声が漏れ、更に 蜜が溢れ出る。
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