変わりゆく愛

2/8
前へ
/60ページ
次へ
「なつ?」 「ごめん。そういう気分じゃなくて…」 知哉が大きくため息をつく。 「そ。おやすみ。」 もう何度目かわからない、このやり取り。 いい加減、愛想を尽かされるかもしれない。 だけど、乗らないものはしょうがない。 別に、イヤなわけじゃないけれど…
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

266人が本棚に入れています
本棚に追加