第1章

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========== 1、 イケないカラダ 全裸で横たわった千倉遥の脚を、 男は両膝に手をあてがって開いた。 クパッという恥晒しな 音が薄暗いシティホテルの一室に響く。 遥の陰部が潤んでいる証拠だった。  「イヤらしいなあ。 何もしてないのに、 もう濡れてる。 そんなに俺が欲しかった?」  男は遥を見くだすような薄ら笑いを浮かべて、 露で光る襞を指でなぞった。  「んはぁぁぁ‥‥」  遥が声を漏らす。  「これだけ濡れてたら、 挿れていいよね」  男の指が襞から離れ、 急激に膨らみ始めたペニスを握る。 何の前戯をすることもなく、 男は 遥の秘所を聳り立ったペニスで貫こうとしていた。
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