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仕事は定時を過ぎました
今夜は遅くても22時には帰りたい私
迷います
帰りに果物を買って帰りたいと思っています
19時が過ぎそろそろ帰らないと藤浪さんとは一緒に居れないな
つぶやきます
「 もうこんな時間だ... 」 チラッ
彼が立ち上がり一気に帰り支度を始めました
私も帰る!
これってどうなのかな?
私は逆に一緒にスーパー行って部屋にポイするとか口に出しちゃったほうがやましくないのかなって。
どうなんでしょう
ちょっと離れたスーパーで私の家の分と彼の分、=私も食べる食料を買い後にしました
結局今食べるのは彼特製のパスタ
また作って貰っちゃいました
そして今二人でお気に入りのキムチを探している最中なので今日のキムチは?と味見しました
もう臭いのとか気にしません
二人で食べたら怖くない!
今日は時間を決めて帰るつもりなのでシャワーを浴びる訳にもいかず昼間暑かったせいで身体はベタベタです
私はそのままのブラウスにスカートという面倒くさい姿
食べ終わり片付けも終わりクイズ形式のテレビを見ながら時間を共有します
彼がわからない問題を私が次々と解きます
「 仕事じゃ褒めてくれないんだから、たまには褒めてよ! 」
「 そうだな… ん~ 偉いよ 」
と言いながら髪の毛をすくい耳にキスをしてきました
きゃー
藤浪さんの目がトロンとしてます
何度も何度もキス
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