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1.プロローグ
深夜に山奥の神社に女がいた。 しかしその女は何かに怯えている
「や、やめて!あなたにひどいことをしたのは謝るから…」 しかし女を怯えてさせている"モノ"は微動だにしない。"モノ"は躊躇せず女の胸に、持っていたナイフを突き刺した。女は暫くすると絶命した。そして女が死んだことを確認すると"モノ"は山肌に響くような低い声で言った。「ワタシノ コト ヲ バカニシタヤツラヲ ワタシトオナジメニアワシテヤル」 と。
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