~プロローグ~

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「何?それは誠か?」 「はい。まず間違いないかと…」 「ククク…そうか…ついに、ついに我が野望を叶えし時が来た!」 そう言って男性は両手を広げ、高笑いする。 そして、マントを翻す。 「ではさっそく例の部隊を送れ。早急に回収させろ」 「YES myload(御意、ご主人様)」 そして、新たな勢力も動き始めた。 フィー!フィー!フィー!フィー! その時機動六課内にアラート音が鳴り響く。 和也「なんだ!?」 プレシア「レーダーがジュエルシードの反応をキャッチしたわ!」 アリシア「本当!?」 プレシア「えぇ。でも…反応が微弱なの」 ひかる「もしかしてまだ完全に封印が解けてないのかな?」 和也「それなら好都合だ!行くぞみんな!」 和也以外『うん(はい)!!』 スカリエッティ「あぁ、そうだ。二人共これを」 スカリエッティは2つのカプセルを和也と一輝に投げ渡す。 和也「これは?」 スカリエッティ「『次元カプセル』だ。その中に君達のバイクを入れておいた。」 和也「いつの間に…てか一輝もバイク持ってたんだ。」 一輝「あぁ、スバルとドライブするようにな。」 プレシア「それじゃ、反応のあった世界とのリンクを開始するわ!」 そう言ってプレシアは操作盤を操作し始める。     
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