~プロローグ~

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なのはは自分が淹れたコーヒーを自分と和也の所に置いて、なのはも座る。 『ーです。それでは次のニュースです。』 和也はコーヒーを飲みながらニュースを見ていた。 『今日未明、時空管理局本局にて盗難事件が発生しました。』 和也「ふ~ん」 なのは「盗難かぁ~」 だが… 『盗まれたのはA級ロストギア【ジュエルシード】でして、全てのジュエルシードが盗まれた模様で…』 和也「ブフッ!?」 和也はニュースを見て、思わずコーヒーを吹き出した。 ヴィヴィオ「うわっ!?」 なのは「どうしたの!?」 和也「ゴホッ!ゴホッ!」 和也はむせる。 和也「ジュエルシードが全部盗まれたぁ!?」 なのは「和也君…」 和也「あぁ。これは一回はやてと相談してみるか…」 ・ ・ ・ 和也ははやてをクラナガン内の喫茶店に呼び出し、喫茶店には和也・なのは・はやて・春美・ひかるが集まっていた。 なのは「フェイトちゃんは?」 和也「後で合流するってさ。」 はやて「さて…」 一同ははやての方を見る。 はやて「みんなは、ジュエルシードが全て盗まれた事に関しては…もう知っとるな。」 和也「あぁ、今朝のニュースでやってたからな」 ひかる「けど、犯人は一体なんでジュエルシードを盗んだんだろう?」 和也「それが分からないんだよな…」     
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