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春美「ジュエルシードの願いを叶える力が欲しかったとか?」
和也「それは無理だ。ジュエルシードは俺、春美、ひかるさんの3人で完全に封印したんだ。」
フェイト「お待たせ。」
和也「おぉ、フェイト。」
そこへフェイトがやってきた。
春美「あれ?アリシアちゃんは?」
フェイト「姉さんは別の仕事があるって。」
なのは「そっか。」
フェイトは和也の隣に座る。
はやて「しかしこれからどないしよう・・・」
春美「そうだね・・・手掛かりは無いもんね・・・」
全員『う~ん・・・』
全員が首を捻って考えていると・・・
和也「機動六課・・・」
と、和也が呟いた。
フェイト「え?」
和也「そうだ!機動六課だ!!」
和也が突然立ち上がる。
なのは「えっ!?何が!?」
和也「よく考えてみろ。機動六課の目的は一体何だった?」
春美「機動六課の目的?」
ひかる「えっと・・・『古代遺失物管理』・・・だったよね。」
和也「そう。古代遺失物・・・つまりロストロギアの回収が任務だ。」
はやて「ロストロギア・・・!なるほど・・・そういう事やな?」
なのは「はやてちゃん。何か分かったの?」
はやて「つまりや。ロストロギアの回収という事はジュエルシードも回収の対象ちゅう事や。」
春美「つまり機動六課再結成の口実になる!!」
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