1人が本棚に入れています
本棚に追加
界だから、言いたい放題。だから、悪意が育ちやすい・・・か
ラク(ずいぶん、大変な世界ですね)
森「だよね。でも予想できない世界ってのもそこそこでしょ?」
なにせこんな風にピクシーを使えないんだから、他人を心でどう思おうがどうでもいいこと。でもそれを利用する存在が地球にあるとしたら・・・・じるじゃ・・・この名前は正しいのかもわからないや。アルペジオみたいにうまく読み取れない
ラク(森。あの人私のような感じがしますね。アルペジオからの移住者でしょうか?)
森「どうなんだろ。聞いてみるか」
一身に祈り奉る。コウの煙は微かなれども天に通じて。あら有難や。クリカラフドウや。万年剣をサカバにかざして・・・・・
じるじゃ「お。ほうほう・・・どうもどうも。これはこれはメズラシイ。異星人の方ですか」
反応があるどころか、いきなり言語かえしてきた・・・
森「えと。わかるんですか?」
あ。ピクシー使わないと・・・・・
わかりますか?どうも初めまして。私は森と申します。地球には観光ですか?じるじゃさん
じるじゃ「それはもう。私とはハジメマシテ?ですよね?」
?
森「はい?ええ、すみません話しかけてしまって。森と申します」
ああ。言葉だしてるわ。焦ってるな自分。地球だとまだまだうまく使えない・・・
じるじゃ「・・・・・本当に初対面・・・・ですよね?」
森「・・・??」
こんなに意識が共有できるとは。とても他人だとは思えませんね
ラク(森。この意識はアルペジオとは違い過ぎます。心と呼ばれる存在に近い)
森「・・・・とりあえず。逃げていい?」
ラク(どうぞ。醜態を晒しても誰にも気づかれませんから、ご自由に)
森「ラクさん、刺のようなご意見ありがとうございます」
あれ?にげちゃうの?まあいいか。どうせ何処に居ても変わらない
次回予告
じるじゃ「へえ。世界ってこうなってるんだ」
北崎(いいじゃないか、気にしなくても)
じるじゃ「いやいや、これは使わない手はないよね」
北崎(お前はホントに自由だよな)
じるじゃ「ま。この世界便利だし」
北崎(いい加減世界とかどうでもいいんだが)
最初のコメントを投稿しよう!