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「きゃははははは!!」
雷に打たれた男を見て、少女は声を上げて笑った。狭い地面を笑い転げた。
どこからどう見ても、彼女のキは完全にチガってしまっている。
「あー、面白かった。じゃあ、次の悪い子、だぁーーれだ☆」
しばらくして、少女はまたムクリと起き上がると、次なるターゲットに標準を合わせ始める。
「いくよぉぉぉー!!そぉぉーーれぇ!!」
ターン。作者も、あなたも聞き覚えのある音。少女がエンターキーを押した音。
あなたはその音を聞いてとても不快になる。と、同時に、この少女が何をしているのか、何者なのかが気になり始める。
その答えを教えに来たのだろうか。それとも少女に用があって来たのか、部屋に突然、白く輝く天使が現れる。
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