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おじいちゃんとやらが恐らくこの店の魔法使いの店主なのだとしたら、山中さんは魔法使いの孫、魔法少女となる。
なるほど、見てみたい
などと妄想をふくらませていると、彼女は「OPEN」と書かれた札を裏返して、じゃーね!と声をかけて店の中へ消えていった。
なるほど料理もするのか。
色々聞きたいことはあるが、夕食は邪魔しちゃあいかんな。
デパートに置いてあった、サドルを失った自転車をひいて帰る。
今度は歩きでこよう。
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