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真琴「会って話すって。 来る途中にコンビニあったでしょ? そこに今から集合になった。 芽依子も一緒に行かない?」
芽衣子「私も行っていいの?」
真琴「もちろんだよ。 和友の他にノエルと朱鳥も来るから、芽依子を紹介したいんだ。」
芽依子は喜びとちょっとの緊張に包まれながらも早々と荷物をしまうと来た道を戻った。
コンビニにが見えてくると入り口付近に和友が立っているのが見え、真琴が手を振ると気付いた和友はブンブンと大きく両手を振りかえしてくれた。
周りに沢山の人がいたため、恥ずかしくなった真琴は振っていた手をゆっくりと下ろすと同時に店内にいたノエルが飛び出し和友をバシバシ叩いていた。
朱鳥「2人とも、恥ずかしいから止めて。」
真琴「3人とも目立ってるから。」
和友まで数メートル、会話が聞こえる距離まで近づくと後から出てきた朱鳥が2人を止めていて、周りからひしひしと感じる視線に真琴は苦笑いをした。
和友「ところで真琴、そちらの彼女は?」
真琴の隣に立つ芽依子を見た和友は興味津々だった。
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