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真琴「もちろん行くよ。 模型作りもあるし、先輩達も気になるし。 でも、矢野先輩が泣いてたなんて、見たかったなー。」
ノエル「あっ、暑いよね!? 私アイス買ってくる!」
再び出た矢野の名前にノエルは頬を赤く染め、右手右足 左手左足 を交互に出しギクシャクしながら歩いて行く。
完食「どうしたんだ? ノエル。」
真琴「熱中症かな?」
真琴と和友は首を傾げている。
朱鳥「あんなに分かりやすいのに、どうして分からないの?」
芽衣子「真琴は昔から恋愛関係は疎いの。」
朱鳥「ああ、なるほどね。」
その横で芽依子と朱鳥が小声で話していた。
真琴「?? 何か言った?」
話声が聞こえた真琴は2人を見た。
芽衣子朱鳥「「なんでもないよ。」」
その後、意気投合した女性陣は番号を交換し、早速遊びに行く約束を取り付けていた。
新しくできた友達と大学での真琴を知れた芽依子はほくほくした気分で帰路に着いた。
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