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まぁ、そんな訳で無事どうにかなったんですが…
「炎帝なんて、さらっと言っちゃってよかったんですか?」
「あぁ、そこら辺は問題無い。
元々俺は炎帝だという事をあまり隠していないし、巻き込まれとはいえ勇者だ。
嫌でもそのうち帝達と顔を合わせることになるさ。」
「ですよねぇー。」
はぁ…。面倒事しか増えないなぁ(遠い目)
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「そう言えば、もう一人試験を受けると聞いてたんだがどうしたんだ?」
「あー、面倒だったし王女様ときゃっきゃうふふしてたので置いてきました。」
「それは…。いや、なんでもない。」
あ、うん。そういう反応になるよねー。
でも、しょうがない。めんどいものはめんどい。
「じゃあそう言うことで、帰りますねー。」
「あ、あぁ。来週から学校だ。
職員室に来てくれればいいからな。」
「はーい。おつk「ラース先生!もう一人試験お願いします。」…。じゃっ。」
もう来たか。意外と速かったなー。
てことで、気づかれないようにさっさと帰った。
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