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まぁそんなこと、とは割り切れないけど、
過ぎたことは諦めよう。
特別家族と仲が悪かったりした訳ではないが、
仲が良かった訳でもない。
友達もいたが、親友とまで言える相手もいない。
ぶっちゃけ元の世界に執着する理由も…
はっ!ちょっと待て。
今日はマンガの新刊の発売日だったような...
それに、前期の最終話だけまだ見れてないやつもあったような...
※主人公は隠れオタクです。
(隠れるつもりはなかったが、性格的にばれなかった。)
よし、身寄りがないとか関係ない。帰ろ。
「ちょっと待ってwww
俺のこと忘れてるでしょwwww」
「え?忘れてないわよ、放置なだけで。」
「それはそれで酷いwww」
「あ、そうそう。分かってると思うけど、私帰るから。」
「あ、ごめんwもう手続しちゃったっ☆」
「おいこら表出ろ。」
「うわぁw
もう心の声でもなんでもないwww」
てことで、巻き込まれたまま異世界へGO!
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