湾岸戦争編

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   124: 猪(イタ電中): 2006/12/30(土) 23:21:14.75 ID:e87+/04r0    ロシアから購入したT-72を主体とする戦車軍団と、 米英仏の戦車軍団が、イラクの広大な砂漠で激突した。 結論から言えば、イラク戦車部隊の惨敗であった。 大口径125mmの戦車砲は発射されることなく、 夜間監視能力で劣るイラク戦車は、他の多くの局面と同じように 射程外から一方的に破壊された。敵を発見することもなく、 戦車砲の一撃で撃破されていった。 空爆が功を奏し、イラク南部の軍事施設はことごとく瓦礫の山と化した。 ここで多国籍軍は空爆を停止した。 ( ^ω^)「・・・ふう」 そして、イラクへの地上侵攻作戦(砂漠の剣)を開始した。 ( ゜ω゜)「おぎゃああああああああ」    120: 猪(イタ電中): 2006/12/30(土) 23:15:14.61 ID:e87+/04r0    (;´・ω・`)「大統領!遂に地上軍が侵攻してきました!」 (;^ω^)「・・・」 (;´・ω・`)「かなりの大部隊です!」 ( ^ω^)「・・・こっちにはクウェートを粉砕した無敵戦車部隊があるお!」 ( ^ω^)「逆に返り討ちだお!」 (;´・ω・`)「・・・続報。戦車師団が次々に壊滅しています」 (  ω )    124: 猪(イタ電中): 2006/12/30(土) 23:21:14.75 ID:e87+/04r0    ロシアから購入したT-72を主体とする戦車軍団と、 米英仏の戦車軍団が、イラクの広大な砂漠で激突した。 結論から言えば、イラク戦車部隊の惨敗であった。 大口径125mmの戦車砲は発射されることなく、 夜間監視能力で劣るイラク戦車は、他の多くの局面と同じように 射程外から一方的に破壊された。敵を発見することもなく、 戦車砲の一撃で撃破されていった。    戦車と戦って負ければまだ良い方だったかもしれない。 多くのイラク部隊は、砲火を交えず空爆で次々に撃破されていった。 広大な面制圧能力を誇るクラスター爆弾が、 射程30km超の野砲弾が、 辺りを更地にするほどのMLRSロケット弾が、前線に向かうイラク軍部隊の頭上に 降り注いだ。車列はたちまちに、黒焦げの車両と人体に変わった。 一方、日本は兵士の暇潰しとして任天堂のゲームボーイで支援した。
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