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友:「そういう事があったのか。その子は、小太郎の事待っていたりするのか?」
小:「どうだろう・・・。こればっかりは分からない。」
【彼女】の事を口にするだけでも切ない。
友:「別れた彼女よりその女の子の事が本当に好きなんだな。」
小:「俺より年下なのに器が大きいんだ。その子の笑顔を見るだけで俺は、元気になれたんだ。」
友:「小太郎がそこ迄言うとは・・・。小太郎がその子に対して抱いている想い、受け入れてくれるといいな。」
小:「・・・だといいんだけどな。こればっかりは・・・。」
友:「お前らしくないぞ!小太郎!!」
小:「:(;゙゚'ω゚'):」
友:「お前がそんな弱気でどうするんだよ!!もっと強気で行けよっ!!自信持てよ!!」
小:「ど・・・どうしたんだよ。急に。」
友:「俺さ、小太郎とダチになる前から思ってたんだ。」
小:「何を??」
友:「みんなの前だと笑ってるけど、目が笑ってない。こいつなんか悩み持ってるんじゃないか。って。」
・・・・・バレてる´д` ;
友:「・・・お前今バレてるって思ったんじゃないか?」
小:「・・・´д` ;・・・」
友:「・・・お前の顔見て何考えてるのか分からん奴いるのか?」
小:「どうだろう?」
友:「・・・アホみたいに分かり易いのにな(ー ー;)」
小:「(ノД`)」
・・・・・何故そこまでお前に言われなきゃならないんだT^T
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