ハッピーハロウィン

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その時、俺は知らなかった。 ソファーの陰から、元カノが覗いていたことを。 そして、その手には、銀色に光るナイフが握られていたことを。 テレビを消して振り向いた俺の目に、ナイフが突き立てられた。 「ハッピーハロウィン!」
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