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僕と春宮先輩が親戚…
冗談?
無理でしょ、顔的に。バカにしてる?
「いえ、違いますけど」
僕が少しムッとして言うと、田口医師は慌てて
「い、あ、そうではなく、えーっとですね…あははは」
と笑う
冗談じゃないのか
もしかしたら僕は死んでイケメンに生まれ変わ
「いやあ、ですよね~。全然似てないから違うと思ってたんですけど、親戚の方来てという私の願望が…」
僕の願望も崩れました。一気に、音をたてて、ガラガラと、一瞬で
「僕は春宮さんの後輩で」
「知ってますよ。千葉さんですよね?」
「は、」
何で知ってんの、怖
「あ、すいません!驚きましたよね!!あのですね!守さんは一時的に意識を回復しまして!!それでですね!!近くの小学校で子供たちにパンツ一丁でドジョウすくいを教えると〇×△●☆」
「ちょっ!?田口医師!?そんな!引いてないです!僕引いてないですから正気に!!流石に春宮先輩はそんな不審者じゃ…なくはないですね!でも、そんなパンツ一丁になる趣味とかは無いとは言い切れないですけど!!しない!はず、です!きっと!!」
「あああ!!そっか違う!!守さんは遊園地でメリーゴーランドで●●して×××を☆△◎◆□*」
誰か助けて
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