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セックス
唇が離れると、カオリは少し口惜しそうに舌を出したが、あまりの興奮に足腰がおぼつかず
男に体を支えられ、お姫様抱っこで二人は浴室を出た。
ベッドに優しく横にされたカオリの見詰める先は男の欲望の部分だ。
幾人もの男を経験したカオリだが、なぜか不思議と恥ずかしさを覚える。
今まで経験してきた男達とは何かが違う、確信は持てなかったが確実にカオリの心はそれを感じていた。
これが本当の男と言うものなの?
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