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第2話 佐野輝スパルタ高校
俺は県内トップスパルタ教育な高校へ入学してしまったらしい。
それを知ったのは入学式。
入学式といえば穏やかに始まり在校生に見守られながら穏やかな先生のスピーチで始まるもんだと思っていた。
だってオープンキャンパスでは優しかったのだから。
しかし、入学式当日。
新入生の名前を先生が読み上げる時。
先生『浅原 創太。』
朝倉は普通の大きさの声で返事した
創太『はい。』
しかし、ここから夢の高校生活が崩れたのだ。
先生『聞こえない。やり直し。 朝倉 創太。』
朝倉は一瞬驚いた表象して今度は腹から大きな声で
朝倉『はぁあい?』
返事をした。
ここは、高校だぞ?軍隊じゃねえんだたよ? しかも保護者いる前でよくも平気で!
それからみんな怒られる恐怖で腹から声だし返事した。まるで普通の高校ではなく、軍隊へエスカレーターで行ける高校みたいだった。
そして高校生活は夢の男子高校生ではなく、クソな日常だった。
特に体育がやばかった。
月に2回、学校に救急車が来るのは当たり前だった。
恐ろしいスパルタ教育。
俺はとんでもない高校へ入ってしまった。
続く
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あとがき。
どうもえりかだよ!(^^)d
観覧ありがとう!超嬉しいよん?
なるべく毎日投稿するように頑張ります。
なんと佐野輝には秘密があるそうです。
なんとあとがき読んでくれた方だけ教えてあげる!この輝くんには、障害を持ってしまう運命になるのです。彼はそれを受け入れることはできるのか?それとも崩壊するのか?
なんとね!この輝くん!ほぼはぼ友人の実話を元にして製作しています。
本人はもちろんオッケーくれましたよ?
少しでも障害について理解してくれれば嬉しいです。
次回もまたお会いしましょう!素敵な夏を!
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