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「まぁいいや、出来れば森に入りたくないけど、森から出なきゃいけないし、森に入ってみるかー!」
スライムを倒した影響か、少しハイテンションの俺だがそのまま森の探検を始める。
森に入ると色々なスラさんに出会った。
軽く紹介してみよう。
まず最初は、緑色のスライム、こいつとは最も遭遇率が高い。強くなくて良かったー。
そして次は、赤,青,茶色,紫,こいつらにも結構合うことが多い。ちなみにサイズは、みんな緑と同じだ。
そして、金色、こいつは一番びびった、サイズは、俺の身の丈ほどあった。勿論、一撃で沈めたが……そして、拳大の金色の魔石を落としてくれた。
ちなみに、スライムの色によって落とす魔石の色は違った。
赤色のスライムなら赤、青色のスライムなら青、そんな感じだ。
そして、大量のスライムを倒し、【スライムキラー】となった俺はこう結論付けた。
『スライムは魔石をくれる者』
俺は、こう結論付けると同時に、それを否定するかの様に“奴”は、現れた。
ぶっちゃけ、俺も最初『こいつも金色スライム(仮の名前)と同じでどうせ弱いんだろ?』って考えていた。
しばらく、ドス黒スライム(仮)を擬視していると突然現れた“鑑定”と書かれた緑のカーソルが俺の前に現れた。
『まさかの~~』とを軽い気持ちでカーソルをクリックして奴のステータスを見てしまった。
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