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『発想のユニークさ…他の追随を許さないほどの作品を作るのであれば…
例えば、以前有った妄想コンテストのテーマ「墓場まで持って行く秘密」といったら…たいていの人は「生きてるうち」から書き始める。
ところが、ここで「既に死んでいる人の話」を発想してみるのはどうだろう。
死んだ人たちが墓場まで持ってきちゃった秘密をどうしようか考える…。
死んだ人同士のやりとり…
こんな事は売れっ子芸人でも思い付かないシチュエーションだろう。
ここから独自のテイストと面白さが生まれる!』
↑↑
なるほどですね!
『一般的なイメージをひっくり返して逆手に取る』!
これは、先読みできないハラハラドキドキのストーリー展開や場合によっては、大驚愕のどんでん返し作りに凄く有効だと思います!
例えば、ここで五丁目さんが例としてあげてます『墓場まで持って行く秘密』。
確かに、そういった秘密を扱う場合、通常でしたら『生きている人間』を主人公にするでしょう。
しかし!そのイメージを逆手に取って既に亡くなった方が「さて、死後の世界まで秘密を持ってきちゃったけど…周りの霊たちにバレないかな汗」と焦るとか、
「ああっ!やっぱりこの秘密、誰かに話したい!」と悩むとか…
まさに!ユニークさでは他の追随を許さないでしょうね!
さて!
こんな風に、一般的なイメージをひっくり返してストーリーを考えてみるのは、いかがでしょうか!
技法としましては、大変面白いと思います!
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