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2・探偵方法に、超自然能力を用いてはならない。
↑↑
うむ!
これも、お話としては、よく分かります!
もしも…
探偵が、超能力者であれば、理路整然とした推理なんかしなくても超能力を使って犯人を捕まえる!
いわば…『何でもアリ』になっちゃいます。(ミステリーの醍醐味の一つである『探偵と犯人の頭脳戦』が、どっかにすっ飛びかねません汗)
しかし…ですねぇ。
皆さんもお気付きの通り、今や『超能力探偵』や『霊感刑事』みたいに、
特殊能力を駆使して事件を解決する!といったミステリーは、結構有りますし、
それらの作品は、ちゃんとミステリーとして高い完成度を誇っています!
いやぁ!探偵や刑事が特殊能力者であったとしても、書き方次第では素晴らしい作品が書けるという事ですね!(こちらの作品は、事件そのものより、超能力を使う探偵や刑事のキャラクターの方が物語のメインとなっている様に思います)
まさに!
優れたミステリーは、時代の流れとともに、どんどんと枝分かれをして行き、様々なスタイルに『進化』して行っていると言っても良いでしょうね。
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