【ちょっとブレイク/ノックスの十戒】

6/14
前へ
/122ページ
次へ
3・犯行現場に秘密の抜け穴や扉を作る場合、二つ以上作ってはならない。 (『一つ以上作ってはならない』ともされるが誤訳) ↑↑ これも、分かりますねぇ! 例えば… 一見、『密室』に見える犯行現場…。 しかし! そこには、犯人が巧妙に仕組んだ『秘密の出口』が有ったのだっ! なんて、ミステリーは結構、有ります。 しかし…もし、それが 『実は!秘密の出口が、二つも三つも有った!』と、なれば… もはや、その現場は『密室』とは呼べず、 普通なら物語の冒頭で探偵や刑事にバレてしまい、下手をすればソッコーで犯人が捕まってしまいます汗。 (もしくは、二つも三つも有る出口に気付かない刑事や探偵が、やたらと無能に見えてしまうという場合も汗) 実は…オイラ、今まで密室を扱ったミステリーは書いた事が有りません。 奥が深いですからねぇ(汗) いつか、チャレンジしたいと思ってます!
/122ページ

最初のコメントを投稿しよう!

66人が本棚に入れています
本棚に追加