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7・探偵自身が犯人であってはならない。
ただし犯人に変装するなどの場合は除く。
↑↑
なるほど!
思うにこれは、究極の『禁じ手』だと思います(笑)
そりゃあ、探偵が犯人であれば、どうしたって事件は解決しませんよね汗。
ただ…
上記にも有りますように、
探偵が犯人に化けて、犯人にフェイクをかける…。
「あれ??犯人はこの俺なのに、俺になりすましているヤツがいる…。一体、誰なんだ?!」
と犯人を焦らせ、ボロを出させる、と言った趣向の作品はグッドだと思います!
(逆に犯人が探偵になりすまして、探偵に罪を被せようとする…というのは、いかがでしょうか)
ただ…
実は、ですねぇ…。
この『禁じ手』を堂々と(?)破った傑作ミステリーを…
オイラ、二作品、知っています!(もちろん、ネタバレになってしまうので、その作者名と作品名は伏せさせて頂きますが)
その二作品のうちの一作品めは…
探偵の助手が探偵の不審な行動に気付き、助手自身が自分の頭で推理をして、
「犯人は、あなただったのですね?!」と、探偵に向かって言い放つ!といった趣向の作品です。
さて!
その二本めも、同じく『犯人は探偵自身だった!』と言うオチなのですが…
こちらも!
『なるほど!納得!』のオチになっているんですよ!
ちなみに、この二本めの作品…実は、映画化もされて結構、有名です!
あ、もしタイトルが分かった方がいらっしゃっても、ページコメントに書かないで下さいね。笑
(多少、オカルトチックな作品ですよ…って!ヒント出すなっての!!汗&笑)
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