【時には取材もしてみよう!】

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『時には「取材」も大事ですね。 例えば、特定の場所を「お題」に決め、書く前にその場所に実際に行って「取材」する事によって書いた時の描写が丁寧になります。 (例えば、コインランドリーなどの密室に若い女性と二人きりなってしまったなんてシチュエーションのお話とか) また、取材によって描写が丁寧になった結果、映像で見てみたくなったりもしますよね』 ↑↑ なるほど! 時代ものやSFなど実際にその場所に行けない作品は除きますが、 現代を扱ったお話の舞台は(例えば、地下鉄、JR、本屋、お花屋、喫茶店、居酒屋、デパートなどなど)実際に行ける場所がほとんどですね。 私も、時には作品を書く前に実際にその場所に行って『取材』したりしてみたりします。 (まあ、『取材』に行くと言いましても、実際にその場所に行ってみて、そこの『空気感』みたいなものを感じてみたり、その場所の細部を『観察』してみると言う事ですけどね) 実際にそこに行ってみる事で、初めて思い付くお話が有ったり、 書いた時の描写にリアル感、臨場感、そして深みが増す効果が有ります。 そしてそのリアル感、臨場感によって、映像が頭に浮かんできたり、映像を見てみたくなったりする訳です。 実際に映像を見てみたくなる効果…これは、大変大事な事だと思いますね! (もちろん、未成年の方が居酒屋に行って取材するのは、ダメですよ笑。あくまで行ける範囲内でのお話です)
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