第二章 現実舞台

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「皆に頼りにされ、クラス委員になる」 「生徒会にはいる」 どんどん小説を作っていった。やもすると、ルールを忘れひたすら願望のみをかきそうになり苦労した。 願望のみ書いて叶うなら簡単なのだが、起承転結をつけなくてはいけない。多少の煩わしさはあったが、そんなものは気にならなかった。 ただ、体育だけは元々の身体能力の関係もあるようであまり成績は変わらなかった。
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