第二章 現実舞台

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「小森くーん!!一緒にお昼食べよう」 急な成績アップ、クラス委員、生徒会、少しづつ目立って来た小森は、学校中の人気者になっていた。 「小森くーん!!今度の土曜日遊びに行こうよ」 「へ!鏡みてから物いいな」 小森は取り巻きの女子を一蹴した。 **-** 「ごめんね、久保山くん、急に呼び出して」 日山は、校舎裏に日山と小森の幼なじみの久保山を呼び出していた。 (え、なんだろ?もしかして、こ…。こく、告は…。)
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