不思議な本の持主

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朝、トウマの運転する車で海音は帰宅した。 「海音、どこに行ってたの心配したのよ。」 ママが海音をギュッとだきしめた。 「ありがとうございます。この子きっと寂しかったんですね。私達は仕事がいそがしくて構ってあげれてなかったし。」 海音はあの話はしないとトウマと約束していた。
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