アオイトリ

33/58
前へ
/58ページ
次へ
とんでもなく危ない嫌な奴やと思ってたけど、関わっていくと、この島崎という男はそう悪い奴でもなくて。 無愛想やし、口悪いし、変態やけど、でも肝心な時にはいつもあおいに手を差し伸べてくれた。 やり方は全然違うけど、俺が助けてやりたいって思うタイミングと不思議と同じで。
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

258人が本棚に入れています
本棚に追加