第四話

ライトにライトでないラノベ作家であること

ラノベ文学であると同時に、
貴方のラノベ文学で生み出されたラノベ文学作品と、見る角度によってはそのように言える文学作品群のことであり、このようなことでもある

それは貴方からみたラノベ文章そのものこと。

そのような点を含めて、
ラノベ文学とは、ラノベ文学作品であると同時に、
ラノベ文学に基づくラノベ文学的なラノベであると同時に、貴方の解釈で生み出されたラノベ作品でもある。

それはほぼ純粋なライトノベルにも、
当てはまる話ではあるが、
この俺がそのように考える「ラノベ」と「ライトノベル」では、
ラノベ文学という意味で違う話であり、

ライトノベルはライトノベル文学であるというよりは、単なるアニメ風であったり、キャラクター風であったりすることの方が大事なのだが、

その解釈はこの考えを知るに当たり、
人によっても解釈は変わるだろうが、
ラノベとはラノベ文学で書かれた文学作品であることこそが大事である。

そのような厳密で意味で、
ラノベを生み出している作家はあまりいないかもしれないが、出来ればそのような認識を有して欲しいと個人的には思う。