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某年、九月上旬 私、鈴木 玲香は早くこのトイレ掃除を終わらせなければと思っていた。 というのも私が通っているこの市立S学校では、九月の秋分の日前後3日目を使って文化祭を行うことになっている。 私達のクラスは、ポテトフライの屋台を出すことになっているのだが黒字を出すと意気込んでいる材料班の勢いに負けて演出物を自作することになり、そこに抜擢されたのが美術部の私である、ということである。
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