音楽教師の悦楽

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「いい子だね~」 そう言いながら男は片方の手を少年の下肢に手を伸ばす。 「おやぁ?」 男は愉快そうにそう言うと、少年の足の間を服の上から撫で回した。びくりと少年の薄い肩が動く。 「なんで、こここんななのかなぁ?」 少年の中心は濃紺の制服の下で僅かに反応を見せていた。 「お口の中だけで、こんなになるなんてなぁ~。先生知らなかったな~~??」 「ん"んっ、ぅんっっ!」 ファスナーを下ろされ、ズボンの中に冷たく大きな手が入ってくる。熱に濡れそぼった先端部分を下着の上から乱雑に弄られ、少年の身体はびくんっ、と大きく跳ねる。 「パンツびしょびしょじゃん、うける~~」 ずくん、と確かな疼きが少年の下肢を巡り、男に触られた中心を更に硬くした。 「はは、淫乱~」 男は少年の身体を楽しむように弄り回す。 「お口の中だけでどうなるのか、もっと試してみよっか。」 そう言うと男は力の抜けた少年を床に座らせ、自身は椅子に座ったまま下肢のファスナーを寛げた。 「さ、普段あの男が君にどれほどの調教を施しているのか、見せてくれよ。」 大きなそれを少年の顔に近づけると、嫌と言わせるまでもなく少年の頭を掴み、その唇に太い雄を咥えさせた。 「っ!ん"ん"っ!!ん"む、っ、」 笛とは比べ物にならない程の質量に、少年は潰された喉で噎せる。小さな口を限界までこじ開けられ、徐々に硬度と太さを増すそれを何度も出し入れされる。
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