理科教師の安寧

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「そうだ、悪いことをしたら、ちゃんと謝るんだ。学校で習っているのだろう、」 ずぷ、ずぷ、と卑猥な音が2人だけの理科実験室に響く。快楽の海に投げ込まれ焦点の合わない目を涙で濡らしながら、少年はびくんっ、と肢体を震わせる。 「なあさっき言ったけど、まだまだ俺イってねえから。」 少年は絶頂に達しようとする身体を必死に戒めようと快感に耐える。口からはだらしなく涎が垂れ、涙や汗と一緒になり黒い台を濡らした。 この状態だけでもかなり堪え難いものなのに、これ以上の「お仕置き」など、どのような責め苦に苛まれるのか想像もしたくないー。 「ゆ、ゆるひて、くらさ、ぁっ、い、っ、もうしま、せん、から、、」 少年は身体を何度も貫かれながら、回らない舌で懇願する。 「許して欲しかったら、泣きながらあと50回は『ごめんなさい』って言うんだな。」 「っっ、あ、わ、わかり、ましたっ、っ、」 「ああ、勿論その間ずっとこの状態はやめねえから。わかってると思うけどさっき言ったように俺が3回イく前にイってもお仕置きだから。」
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