国語教師の誘惑

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「っりかの……先生が………」 「理科の?」 「は…い、」 「ふぅん。」 締め付けられていた場所が少しだけ楽になる。 あの男の存在を口にすることで他の男たちと同じようにこの国語教師も気を悪くするのでは…。 そう案じた少年だったが、杞憂であった。むしろますます愉しむかのような表情を浮かべた彼の口からは、少年を更なる羞恥に追い込む言の葉が紡がれる。 「例えば、最近だとどんなことをしたのかな?」 「え…と、こういう……」 「具体的には?どんな格好で、何を、どうしたのかな?」 再び締め付けを強められる。 「ひ、…っい」 「君、先日の作文の点数良かったよね。君ならこのくらいの物事の説明、容易いだろう。」 「は…はい………、ぃ、言います、いいますから……」 「どうぞ。」 ぼろぼろと紅い顔の上を透明な涙が伝ってゆく。がくがくと震えるか細い膝。男の手に捕らえられた中心が熱い。 「っ…は、裸で………っ、理科の先生の前で……」 「前で?」 「っ………よつんばいに……させられて…ぅ………」
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