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「もし…そうだったとして…」
男は舌を少年の胸に這わせる。
「君には何の関係も無いことだよ。」
「…っ、」
赤い木の実のような乳頭が見る間に熟れー
「……っぁ、ゃめ…っ、」
くびり出すように色付いた先端を摘まれ、
淫猥な音がする程吸い上げられる。
「い…っ!ぁあっ………っ」
頭の奥が揺れる。
電流のような快感。
夕陽のオレンジ。
何処か懐かしいメロディが遠くに流れている。
「…は、胸だけでこんなになるなんて。」
「ゃ、だ……っ、」
白いカーテンの中、むせ返るような夏の香りだけが二人を包んでいる。
「謝り……ます…………っから…」
「謝る?一体何を。」
「僕は覚えていない…何かについてです………」
「…ふぅん……」
「……っ、」
少年の両の赤い先端が何度も男の指に嬲られ、潰される。
「ぃ…、ゃぁあぁぁっ、だめ……、そんなにしたら……っ、だめ…ぇ、」
触られているのは上半身なのに、下肢にずきん、ずきんと恥ずかしい快楽が刻まれてしまう。
男が手を止める様子は無い。
「もう…だめ、ぇ……ひ、ぅ………っ、ごめ、なさい…….ごめんなさいぃ、っぅ、ぁあっ、ぁあっ、んあぁっ…っ、でちゃう……でちゃうから……、****出ちゃうぅ、っ…ぁ、ぁ、ぁあっ、あっ、」
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