第4章~切ない再会~【紫音と拡輝】
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拡輝… 拡「ん…。」 『浅葉さん?浅葉さん分かりますか?』 拡「……。」 『先生、浅葉さん意識戻りました。』 「浅葉くん?分かる?ここ病院。」 拡「紫…音?」 紫音「そうだ俺だ紫音だよ。」 拡「紫音…直輝は?」 紫音「………。」 拡「直輝のいる病室につれてって?」 紫音「それはダメだ。意識戻したばかりだし、明日、明日行こう?な、拡輝。」 拡「分かった…。」
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