0人が本棚に入れています
本棚に追加
自宅
拡「直輝…。」
直「……兄ちゃんごめんなさい。」
拡「直…k『直輝!!』
直「パパ…。」
拡「父ちゃ…n
ドサッ
痛ッ…。」
『何してるんだ!』
直「ごめんなさい!!」
真っ先に目がついたのは父ちゃんの掌が上がってたのが見えた。
拡「…っ!止めて父ちゃん!」
パシンッ
直「兄ちゃん!」
『…お前か?またお前か?拡輝!』
直「止めて!パパ!止めてよ!」
『出来損ないバカ息子が!』
ドタドタドタ…!
直「兄ちゃん!」
拡「…うっ。」
直「パパ!救急車!!」
びっくりしたのか唖然としている父親。
直「パパ!パパってば!!」
『うるさい!!』
拡「あっ直輝!!」
今度は直輝が階段から落ちた
ドンッと壁の音と同時に「うっ。」という
うめき声がして直輝が気を失った。
最初のコメントを投稿しよう!